オイルテストは油入変圧器などの電気絶縁油の交換時期を判定するために開発された簡易測定キットです。電気絶縁油は使用していくと変質し有機酸とスラッジが増加して、性能を著しく低下させます。有機酸含有量（全酸価）を測定することにより交換時期を判定します。オイルテストは、中和比色法による全酸価簡易測定試薬です。従来のものよりも分離が良く測定がしやすくなりました。

• ・測定頻度によりオイルテストS、オイルテストoneの2種類の製品をご用意しました。
• ・無駄を省き、コスト削減ができます。
• ・しかもコンパクトで持ち運びにも便利です。

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  手順1

  絶縁油を採り測定試薬に入れる。

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  手順2

  フタをしめて10回程度振り混ぜる。

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  手順3

  分離するまで静置後、色見本と比較し判定を行う。

  ※サイト内の色見本画像は閲覧環境により実際の色と異なる場合がございますので画像での色比較はお控えください。

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  低濃度用（青キャップ）

  用途：絶縁油の管理として
  判定範囲：0.01～0.08 mgKOH/g
  色見本表示：0.01以下、0.03、0.04、0.05、0.06、0.07、0.08以上

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  中濃度用（白キャップ）

  用途：絶縁油の管理、交換時期の判定として
  判定範囲：0.10～0.25 mgKOH/g
  色見本表示：0.10以下、0.13、0.15、0.18、0.20、0.23、0.25以上

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  高濃度用（赤キャップ）

  用途：絶縁油の交換時期の判定として
  判定範囲：0.30～0.45 mgKOH/g
  色見本表示：0.30以下、0.35、0.40、0.45以上

• （主な取引会社）　一般財団法人　中部電気保安協会

測定試薬の使用期限は１年です。